毎月1回、夜7時から1時間ほど組合の会合がある。
かっぱ橋道具街の端に、区の施設「生涯学習センター」というのが有り、上階の会議室で会合をする。
ちなみに1階に大きな図書館が有り、池波正太郎のコーナーが充実していて見ごたえ十分。
例会まで時間があったので、タマタマ持っていたカメラでタマには軽く浅草を流してみよう。
すき焼き、米久 風間杜夫扮する主人公が、異人(幼いころに亡くなった両親)とすき焼きを食べる。
若い父と母(片岡鶴太郎、秋吉久美子)と中年になった主人公。
父「そろそろ行かなくちゃならねーんだ・・・」
消えていく両親。 分かっていても涙腺がヤバくなる。 映画「異人たちとの夏」
しかし表と違って、観音裏は店の閉まる時間が早い。
まだ7時前だぜ。
表も早いっちゃ早いけど、7時半くらいまではやってるわな。
上野に比べると、浅草は殿様商売だと思う。
何が撮りたい!って来た訳じゃないが、取りあえず 観光写真 というテーマを1秒で考えつく。
この手のやつを浅草寺で撮ったのは、初めてかも知れない。
タマには、路地裏のもっともらしい写真より新鮮で良い。
ほとんど日本語を聞かない、と聞いてはいたがここまでだとは・・・
写真じゃ分からないが、日本人はほとんど居ない。
今日から羽子板市か。
終わるといよいよ年の瀬だなあ。