7月16日 東京 光が丘よさこい
この熱さの中、笑顔を絶やさずに舞えるのは何故か・・・
あまりにも正面に陣取った時、舞手さんと目が合う。
そんな時、照れ隠しにカメラの設定をしちゃうふりをする時はないか?
さもスケベじゃない感を醸し出そうと、難しい顔をする時はないか?
オレはある。
基本、恥ずかしがり屋さんのため正面1メートル前後は苦手だ。
でもさあ、彼らも一生懸命に非日常感を我々に与えてくれてるんだよな。
先日彩夏祭でたまたま空いてるところが、そんなようなとこで目の前の舞手さんが天真爛漫そうな娘さんなわけだ。
臆することなく、オレを見て笑顔をくれるんだけどさ照れくさいのナンの、南の・・・
思ったが、相手に対してハッタリをカマすことは割りと難易度は低い。
けどこういう時の微笑がえしは、なかなかに難い!
まだまだ修行が足りない。
何の修行かはアレだが、夜の止まり木で微笑がえしをするより20倍は難しいかもしれない。
写真を撮る以前の課題を見つけたような気がする、2017年の彩夏祭だった。
つうか、この写真たちは光が丘なんだよな。
今日も同じ空の下で、喜んだり悲しんだり、笑ったり泣いたりしている見知らぬ友人たち。
今度会ったら臆することなく、微笑がえしをしよう! ・・・なるべく。