御徒町から隅田川へ向かって、春日通りを下がっていくと清洲橋通りを横切る。
1947年の合併以前はこの清洲橋通りを渡ると、浅草區だったわけだ。
オレが幼少のみぎりを過ごした街が、下谷區は御徒町という事になる。
この清洲橋通りには暗渠になってるが、三味線堀という小さな川があったそうだ。
もちろんオレは若いから、知る由もない。
昔のうちのすぐ前に都電の駅が有ったなんて知らないし、首都高上野線がなかった事なんて知らない。
若いと知らない事ばかりだ♪
この日はあるお宅の給水ポンプの更新作業が有った。
オレは鍵を開けて養生をし、段取りをすれば後の作業はメーカー施工のため、厳しい目で作業を見つめ、お茶を出すくらいしか用はない。
へばりついてても仕事はしづらいだろう。
現場記録用のコンデジの他に、タマタマ持っていたオリンパスE-M5♪ このミラーレスはスナップをするのにはちょうど良い。
威圧感をあたえないボディーの大きさが良い。
ここらは地元という事もあり、良くのたくってるがあらためて写真のひとつでも撮ろうとすると、違う景色に見えるから不思議なものだ。
無理して探してオールドなとこを撮ってるわけじゃない。
ちょっとオールド過ぎねーか・・・? 耐震性に疑問を感じるところ多々有り!
まあ、林立するマンション群よりは住みやすいだろうな。 人間はあんまり高いところには生物的にダメだと思うぜ・・・
やっぱ、地べたに近いところに住まなくちゃ。
ところで、昨日定食屋さんでコミックを読んだが、デューク東郷(ゴルゴ13)は幾つになるんだ。
ざっと計算すると・・・ マジかよ。